マーケティング

リスティング広告出稿に関する勘違い

今日のお話は、「ネット広告」についてです。

最近は、ソーシャルネットワークのサービスが、ネットマーケティングでも注目され、そちらの方のお話が多いのですが、未だ、検索エンジンでのリスティング広告は健在です。

しかし、利用する私たちユーザーが進化してきておりますので、かつてのような動きではなくなってきているのは確かです。

だからこそ、広告は惰性で出稿するのではなく、きちんと戦略と費用対効果を考えて行うことが肝心になります。

実は、私の既存のお客様から、「これまでリスティング広告を出しているんだけど、どうも効果が落ちているようなのでテコ入れをしたい」というお話を頂いたのですが、お話を聞いてみると、ただ出しているだけという感じでした。

そこで、リスティング広告の出し方について、基本からご説明し、広告の出し方を見なおして頂くようにお願いをしました。

今日、知って頂きたいのは、詳細な広告の作り方というよりは、その前提となる、「なぜ広告を出すのか」の部分についてを再確認して頂きたいと思います。

広告とは、いわゆる「集客」になるわけですが、この「集客」というのが曲者なんです。

「集客」=買ってくれる人だと思っている方が多いのですが、これが成り立つのは、すでに商品の内容、名称が認知されている場合で、マス・マーケティングの世界です。

テレビなどの広告を出せれば良いのですが、ほとんどの企業はそんな体力はありません。

となると、御社の取り扱い商品が、どれだけ認知されているものであるのか、説明が不要な「定形商品」であるかという点で、戦略が異なってきます。

ほとんどの場合、商品やサービスそのものの認知度が低く、説明をしなければならない「説明商品」であるかと思います。

この場合、お客様との関係性を構築するというプロセスと、その中で商品を知って頂くというプロセスが必要になるので、私たちの場合の「集客」は、“お店(売り手)や商品を知ってもらう人”を集めることになります。

私たちが行うべきマーケティングは、大企業が行うマス・マーケティングではなく、お客様との関係性を深め、商品を認知して頂く、ダイレクト・レスポンスマーケティングとなります。

この記事をお読み頂いている方は、すでにご存知のことと思います。

となると、ダイレクト・レスポンスマーケティングにおいての広告の出し方と、その誘導先であるホームページ(ランディングページ)の構造というものが、非常に重要になってくるわけです。

単純に「買う人」と考えて広告を行っていると、また、その先のランディングページも普通のお申込みページに誘導していては、当然、反応が低くなります。

これを戦略的に、「自社商品(広告文)に興味を持って、わざわざページに訪れてくれた人」と定義をすると、自ずとランディングページの内容も変わってくると思います。

では、何をお伝えすればいいのか。

すぐ買わないとすれば、何をオファーをして関係性を作ればいいのか。

すぐに買わないお客様であれば、とにかくホームページ訪問時に必ず、お名前とメールアドレスだけでも頂けるように仕掛けを用意して、その後、メルマガなどを通じて商品やお店のことを知って頂くための情報提供を行うという戦略が出てくると思います。

つまり、ソーシャルメディアで情報発信するにしても、広告を出すにしても、誰に対して、何を提供するのかという大前提を考えて・・・、

広告文

広告からの導線

ランディングページでのオファー

ランディングページの構成

反応した後の次のアクション

 

と行った一連の流れを設計した上で、広告を出すことが肝心です。

リスティング広告がいい、Facebook広告がいい、YouTubeの広告がいいと短絡的に飛びつくのではなく、何を目的に(見込客の集客と決まっていますが)行うのかをしっかりと設計した上で、情報発信や広告出稿を行ないます。

その上で、実際の広告単価とクリック率、そしてページに移ってからの反応率を測定することで、その広告が効果があったのか、それともページの修正が必要なのかを見極めていきます。

ですので、広告出稿をする「キーワード」の月の検索回数と、目標とするクリック率、そして、御社の商品の単価と反応率をそれぞれ見ることで何を改善すべきかが見えてきます。

もし、広告のクリック率が悪ければ、もちろん広告文の修正を、ページに誘導してからの反応率が悪ければページ構成の修正を行うと言った改善策が分かります。

この数値の良し悪しは、いわゆる「損益分岐点」を見て取ることで明確になってきます。

何%のクリック率、反応率があれば、広告を出しても赤字にならないかというポイント(分岐点)を知っておけば、ムダな広告投資をせずに済み、なお且つ、改善点も見えてくるので、正しい経営判断もできます。

御社において、リスティング広告に出稿しようとしているキーワードでの「損益分岐点」を計算できる自動計算ツールを用意してありますので、広告を出される前に、まず、こちらで確認してから戦略設計をしてみて下さい。

■リスティング広告損益分岐点自動計算ツール
http://www.mailea.com/listingChecker/

この自動計算ツールのご利用は【無料】です。

その商品のキーワード(広告)での損益分岐点を知り、効率的な広告出稿、そして、目的を明確にした集客を行うことで、今よりも確実の効果のあるウェブマーケティングを行うことができるようになります。

ぜひ、ご活用下さい。

また何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

今日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。

それでは、また。

いつもありがとうございます。

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