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サンディエゴのコンベンションセンターで開催された「スモールビジネスエキスポ」で、Googleのビジネス向けのトレーニング部門の方のセミナーに参加して来ました。

「Make your website works for you」というセミナーでは、ビジネスに使うホームページの作り方について、Google視点からの構成や構造についてのお薦めが含まれた内容でした。

最近、Googleでは、こうしたスモールビジネスでのウェブ利用の啓蒙に力をいれているらしく、このイベントでのセミナーもその一環のようです。

このセミナーでは、ごく基本的なポイント(でも、とっても重要なこと)から、検索エンジン対策として、Googleがどういう点を見ているのかを解説してくれました。

基本的なホームページの作成のポイントとして、

  1. Goal-oriented(明確な目的・目標設定がされているか)
  2. intutive(直感的になっているか)
  3. Organized(伝えたい情報が整理されているか)
  4. Useful(コンテンツを伝える方法が明確か)
  5. Functional(お客様の行動を促す装置が適切にあるか)
  6. Search Friendly(検索エンジン対策にそなえているか)

の6つのポイントを抑えているかについての解説されていました。

特に、講師の方も言っていましたが、1のGoal-orientedができていないところが多く、ウェブサイトでのすべての結果はここから来ていると言っていました。

ウェブサイトの目的を明確にしないまま、ホームページのデザインや宣伝広告を頑張っても、肝心な目的と現実にギャップが生まれ、結果が出せていないとのこと。

これは、今まで、私が唱えてきたことと一緒でした。

さらに、3のOrganizedは、1が明確になっていないと、いくら頑張ってもダメで、ここのズレが大きくなれば無駄足になるとのこと。

これも、私が「顧客定義」をしっかり行いましょう、とお話してきたこと、そのままでした。

相手にしたいお客様が誰であるのか、そして、ウェブサイトの目的は何なのか

そして、それを元に、どのような情報を掲載し、どのように流していくのか

その情報(=テーマやキーワード)が、Google側で検索エンジンとしてチェックしているポイントで、そのキーワードやテーマがふくまれているページ(インデックス)が多いほど、そのサイトが、そのテーマの専門サイトだと判断しているそうです。

そのため、セミナーの参加者の方から、「ブログは重要ですか?」という質問に対し、「Googleでもブログは注視していて、信ぴょう性のある情報は検索結果に反映されている」と言っていました。

もちろん、検索エンジン対策になりますので、自社ドメインのブログで、ということになります。

アメリカでは、日本のようにそれほど無料ブログというのは多くないので、その辺の説明は割愛されていましたが、ここで言うブログは、自社ドメイン内のブログで、講師の方も自分のサイトもブログベース(WordPressのようなもの)のサイトだと言っていました。

いわゆる、ホームページとブログが一緒になったハイブリットサイトで、その方が固定ページの編集も楽だし、何より検索エンジン対策になると断言されていました。

今のトレンドは、やはり、ホームページとブログの一体化したハイブリッドサイトを持つ時代です。最近では、テンプレートなどもスマホ対策にもなっていますし、2個も3個もウェブサイトを持つ必要がありません。

今後、ウェブサイトを新しくするのであれば、ハイブリットサイトにされることを強くお勧めします。

このベースとなる、ハイブリッドサイトを持った上で、さらに集客と売上を加速させるのが、「ランディングページ」と「Facebook広告」というしかけです。

このポイントを解説するセミナーを、10月1日(日)にトーランスで開催します。

今回、Googleのセミナーで確認したことも、このセミナーでお話しできればと思います。

インターネットでのビジネスをうまく動かしてたい、集客や売上を上げたいということであれば、ぜひお出かけ下さい。↓

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