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目標達成するための手帳活用術

ホームページ復活~眠っているホームページを甦らせる方法~」の発売10周年記念の第6弾の今日は、「目標を達成させる手帳活用術」についてお話ししたいと思います。

ちょうど年末と言うこともあり、そろそろ来年の手帳を買われる頃ではないでしょうか?

最近では、スマホのカレンダーで済ませると言う方も増えていますが、目標を達成したいのであれば、手書きの手帳は必須です

特に、ビジネスの目標を達成したいのであれば、なおさら手書きの手帳を使うことをお勧めします。

これから買われる手帳ですが、スケジュール管理で使うのではなく、あくまでも「目標達成」のために使いたいので、必ず、「週間で見開きの手帳」を選ぶようにして下さい。

見開き左右で1週間ではなく、見開きで左側のページに週間予定が書き込める欄、右側のページにメモが取れるタイプの手帳を選んで下さい。

なかなか、左側にスケジュール、右側にメモ欄の手帳はないのですが、ITOYAのシンプルな手帳がその形の手帳です。

伊東屋 片面1週間ダイヤリー

または、いつも私が愛用している和田裕美さんのW’s Diaryも片面1週間でオススメです。

2020 W’s Diary

さて、この片面1週間の手帳を手に入れたら、目標設定スタートです。

まず、キャンペーンなどで販売強化したい商品がある場合、それをいつまでに合計何件、合計いくら売るのかの目標を立てます

次に、その目標を月単位、週単位に細分化します。

ここで単純に月割、週割するのではなく(いきなりは売れないので)、大まかに、この週までにいくら売る、と言う感じで小目標を設定します

ここで、「週単位手帳」の登場です。

まず、その週単位にした目標を、週の最初に書き込みます。

そして、その週の目標を達成するために「やること」を各日、曜日の欄に書き込みます。

例)

月曜日:○○のメルマガを配信する。

火曜日:同じ内容をブログ、Facebookに投稿する。

水曜日:メルマガ反応者に対してさらなる情報提供を行う。

と言う感じで、その週の目標を達成するための「やること」(施策)を書き込みます。

そして、その右側のメモ欄に、そのやったことに対する結果を書き込みます。

こんな感じです↓

結果を書き込む場合、結果そのもの(受注○件)だけを書き込むのではなく、その週の目標までの残りも書き込みます。

例)受注2件(残り2件)

必ず目標までの残りを記述することがポイントです。

なぜ、目標までの残りを書くかと言うと、この残りの数字が新しい目標となるからです。

週頭に、その週の目標達成するために「やること」を決めるわけですが、途中で目標が変われば、その残りを達成するために「やること」が変わるからです。

ここで、新しい目標に対して、新しい「やること」を手帳に書き込んで実施していきます。

週頭には思いつかなかった「やること」も、新しい目標が明確になれば、自ずと新しい「やること」も出てきます。

これを繰り返すことで、目標達成率が格段に上がります。

この「目標までの残り」=差分管理をきちんと行うことで、やるべきことが明確になり、漠然と立てた目標達成への行動計画が、より現実的な行動計画へと変わっていきます。

「週単位手帳」をこのように活用することで、より売上目標達成が高まります。

やることも明確になりますしね。

Facebookなどへの投稿もムダ打ちすることなく、目標達成のためのネタを書くようになりますので。

ちょうど新年を迎える、2020年から手帳を活用して目標設定、目標管理、目標達成をしていきましょう!!

手帳を買われる際は、「週単位」の片面週スケジュール、片面メモの手帳をお選び下さいね。

もちろん、こうした目標設定の仕方やキャンペーンの組み方などもホームページ診断でお答えしております。

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