なぜこの店が流行っているのか?
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今回は、前回の続き、オンライン、オフラインに関わらず大切な基本戦略についてのお話をしたいと思います。

今回は、少し分かりやすく、飲食店を例にお話ししたいと思いますが、どんなビジネスにでも適用できますので、参考にしてみて下さい。

今、日中は会計事務所でいろいろな企業の帳簿記載や税金の計算、給与計算などを行っているのですが、中でも日系企業が多いため、和食店が多いのが特徴です。

特に、和食となると寿司店が多いのですが、実は帳簿していて気がつくのですが、大体の食材の仕入れ先はほぼ同じところから仕入れているのにも関わらず、儲かっているお店とそうでないお店があるのです。

もちろん、食材の質にも依りますが、当然、質の良い食材を仕入れていれば、価格も上がります。

それでも、儲かっているお店と儲かっていないお店があるのです。

その違いはなんでしょう?

もうお分かりだと思いますが、食材の質や価格、味ではなく、「戦略」の違いがその結果を生み出しています。

前回もお伝えした、

・他にないとんがり

・自分の客層(嗜好)の把握

・顧客単価(一回あたりの購入金額)

の戦略がしっかり立てられていることによって、“攻め方”が変わってくるのです。

まずは、同じ寿司店であっても、「他にないとんがり」を何にするかで差が生まれます。

これは、「寿司」と言う提供するものは同じなので、それ以外の部分、例えば、

「高級感のある内装」

「地域色を出した演出」

「接客サービスの徹底」

など、提供サービスそのもの以外で、“とんがり”を作ることで差別化を図ります。

実際、儲かっているお店は、こうした“とんがり”=特に“体験”があります。

だから、高くても売れる、と言うことが起こりえます。

さらに、お客様が求めているものを把握して、そこに寄せていく「最適化」が必要です。

あるお店では、メニューにはない「鯖の押し寿司」を、常連さんには出していたのですが、テスト的に、他のお客様に聞いてみたところ、皆さん、「食べたい」と言うことが分かり、レビュラーメニュー化することになりました。

当然、追加で注文される方が増えたので、顧客単価が上がったことは言うまでもありません。

ちなみに、このお店では、ご主人が関西出身ということもあり、この「鯖寿司」の人気があるということで、コンセプトを「大阪寿司」にして、関西特有の寿司や料理などを提供する“とんがり”にする舵を切ることになりました。

さらに、このメニュー構成は、お客様の回転数に繋がってくるのですが、注文からご提供するまでに時間のかかる(調理に時間と手間がかかる)ものはできるだけ避け、人気商品や時間のかからないメニューに特化していくことも、利益を上げる大切なポイントになります。

飲食店だけでなく、通常のビジネスにおいても、余計なプロセスが入っていないか、余分な経費や時間がかかることになっていないかを見直すことも戦略設計に重要な要素になります。

例えば、次につながらない、単なる「日記」的なSNS投稿は、これに当たりますよね。

「効率」を考えて行くことが儲けを増やす大切なポイントになります。

できるだけ手間のかからないメニューに絞っていくことで、回転数が高まり、利益率も上がります。

最近、日本で「インキュベーションレストラン」なるものが登場しはじめ、いわゆる自分のところでは調理はせず、お取り寄せ商品を温めたり、最終調理だけすることで、時間短縮(回転率)と、人件費削減になり、利益を上げているお店も出てきています。

これも一つの戦略です。

できるだけ、手間、時間をかけずに、売る商品を自前で用意するだけはない、と言う違った視点を持つことも大切です。

さらに、飲食店など最近で問題になっているのが、「ドタキャン問題」。

当然、キャンセル料を徴収できれば良いのですが、なかなかできないのが現状です。

そこで、お店の予約をネットを使った予約システムを用いることで、もし、その人がドタキャンしたとしても、その人のコンタクトリストは取れているので、そこに対して、フォローをかけていけば良いことになります。

しかし、多くの飲食店はその点に気付いておらず、この「ドタキャン」リストを有効活用できていません。

このメルマガを読まれているあなたは、もうお気づきかと思いますが、いわゆる無料オファーでコンタクトリスト(見込客リスト)を獲得するのと同じですよね。

特に予約システムは、Facebookページに無料で使える予約システムがあるのをご存知ですか?

この予約システムであれば、Googleカレンダーなどと連携ができるので、空き情報もお客様が知ることができ、またすでに入っている時間帯も予約することができないようになっているのでとても便利です。

高価な予約システムを導入したり、有料の予約サービスを使うよりも、こうして無料で使える予約システムを使うことも、利益率を高める戦略の一つになります。

Facebookの予約システムであれば、コンタクトリストが取れますので、メッセンジャーでお知らせも送れますしね。

また、「いいね」してくれている人にも空き状況をお知らせすることもできますので、これを使わない手はありません。

予約を必要とするビジネスを行っている場合は、Facebookの予約システムはオススメです。

 

このように、儲かっているお店というのは、メインの提供サービスの質はもちろんのこと、その周りの質であったりとか、戦略というものがしっかりと計画、計算されています

これがあった上で、「顧客導線」=お客様を流すしくみがあると、“売れる仕組み”が動き出すのです。

さて、あなたのビジネスの基本戦略はできていますか?

「売り方」の前に重要な「魅せ方」と言ったほうが良いでしょうか?

ここができていることで、その後のしくみ・しかけが活きてきます。

ぜひ、あなたのビジネスの基本戦略を今一度見直してみて下さい。

もし、自分では基本戦略が見つけられそうにない、立て方が分からないということであれば、私の方でお手伝い致します。

「マーケティングの個別家庭教師」として、一緒に戦略設計をして行きますので、一度、ご相談下さい。

個別コンサルテーションはこちらをクリック

お待ちしております。

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