マーケティング

「ガリレオ」式論理思考で目標達成

4月から、人気ドラマ『ガリレオ』の第2シーズンが始まりましたね。

 

難事件・怪事件を、科学的に解決して行くという、とても面白いドラマです。

 

ドラマの主人公、物理学者の湯川学の口ぐせで、

 

『全ての現象には、必ず原因がある』

 

という決めゼリフがあるのですが、これが、実は、あなたの集客や売上アップに貢献する大切なフレーズなのです。

 

どういうことか?

 

以前、『ガリレオ』のシーズン1の放送時にも、「この『ガリレオ式論理思考』を身につけましょう」とお伝えしました。

 

かれこれ3、4年前です。

 

このドラマでは、起きた現象(事件)には、必ず原因があるということでその原因究明を、残された手がかりを基に、物理学の方程式で解いていく思考プロセスが見どころになっています。

 

つまり、

 

これを、あなたのビジネスに置き換えて考えると、「今、現状の結果になるには、必ず原因がある」ということ。

 

裏を返せば、『思う結果を得るための原因を作れば良い』ということになります。

 

これを、私は、“逆算思考”と名付けました。

 

『ガリレオ式の論理思考』と、この『逆算思考』を理解して実践することで、より現実のビジネスにおいて、計画通りの結果を導き出すことができるようになります。

 

“すべての現象には、必ず原因がある”

 

そして、湯川学は、こうも言っています。

 

『仮説は実証して初めて真実になる』

 

あなたが思うような結果を導き出すためには、その原因となることを準備していくことになるのですが、初めは、それは、あなたの頭の中で考えられた“仮説”の状態です。

 

「たぶん、この記事を投稿したら、こういうお客様が反応するだろう」と言った感じで、おおよその仮説が立ちます。

 

この“仮説”を立証するために、まずは実際にその仮説通りに動かしてみるということです。

 

成功するか、しないかは事前には誰にも分かりませんので、まずは仮説を立証するために、やってみることです。

 

ここで、必ず、自分の立てた仮説が正しいかどうか(正しく機能しているかどうか)を、お客様の動きの分析(数値で把握)することで、確認をしていきます。

 

以上の話を、もう少しわかりやすく解説しますね。

 

例えば、月の売上目標が200万円だとします。

 

しかし、実際の結果は、150万円でした。さらに前月も、立てた目標に対する目標達成率が70%でした。

 

この結果から、事前の売上達成のための計画において、何かしらの問題があるということになります。

 

ここで、いくつかの“仮説”が立ちます。

 

例えば・・・

 

1.目標そのものが、そもそも現実離れしたものだった、もしくは、あまり深く考えずに作ってしまったからかもしれない。

2.商品やサービスそのものの、市場に対する成熟度(浸透度)が高まり、魅力的でなくなってきている。

3.セールスの仕方、アプローチの対象が間違っている。

4.集客から販売までのプロセスが間違っている or 足りない。

 

などと言った“原因”の可能性があります。

 

これらの仮説を検証するために、改善策を講じていくことになります。

 

1が原因であると仮説するのであれば、実際に必要な金額や現状の営業力や販売能力(サプライチェーンなど)を考慮した目標設定をし直してみるということが考えられます。

 

2が原因であると考えるのであれば、リピート率の測定や新規の集客状況、ウェブサイトなどへのアクセス数などの数値情報を確認した上で、商品やサービスに付加価値を付けるなどして、その反応を測定します。

 

3が原因であると考えるのであれば、ターゲット層の見直しと集客やセールスのための戦略キーワード固め、それに伴うSEO対策やブログなどでの情報発信のテーマ決めなどの再検証を行います。

 

また、これまでと違ったセールスメールを工夫したり、単なる値引きではない戦略的なキャンペーンを実施し、これらをきちんと効果測定をします。

 

4が原因であると考えるのであれば、全体的な流れ、構造設計の見直し、いわゆる「ホームページリフォーム」を行います。

 

これは、これまで説明してきました、各種ソーシャルメディアとウェブサイトとの連携であったり、オンラインだけでなく、オフライン(電話、チラシ、営業、来店、セミナー・説明会など)との連携を確認し誘導導線の見直しなどを行います。

 

これも、設計した導線の効果測定を行って、仮説を検証していきます。

 

こうした仮説検証をしていくことで、今、あなたのビジネスにおいて、どこで、“詰まっているのか?”を明確にすることができます。

 

そして、仮説が正しいと立証され、原因が分かれば、そこを改善し、最適化していくことで、より、これまで以上に、目標達成率が向上していきます。

 

以上のように、目標値と現状に対するギャップが、なぜ生じているのかを考えていく癖をつけましょう。

 

そのために、あなたに、ぜひ持っていてもらいたいことがあります。

 

それは・・・

 

「何でそうなるのか?」

「何でそうなっているのか?」

 

を常に考えていてもらいたいのです。

 

これを意識するだけでも、より目標達成率が高まります。

 

そして、これは、逆に言えば、「そうなるように準備をする」ということになりますので、実際の結果から対策を考えていくようにしましょう。

 

さて、今夜も『ガリレオ』が放送されます。

 

今日は、ちょっとこの“仮説検証思考”の視点を持って見てみて下さい。

 

『全ての現象には必ず原因がある』

 

今のあなたの結果にも、必ず原因があります。

 

現状を打破したいと考えるのであれば、これまでと違うアプローチを、この機会に、仮説検証、逆算思考で対応していきましょう。

 

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