マーケティング

リマーケティングの実践方法

先週の水曜日(アメリカの火曜日)に 、新しいiPhone5Sと5Cが発表になりました。

 

日本では、ついにドコモでも発売されることになり、ますます、iPhoneユーザーが増えそうですね。

ちなみに、今回のアップルのプレゼンテーションの中で、ドコモが名指しで紹介されていました。それだけ、アップル側もドコモ参戦に期待している表れでしょう。

 

今後、どれだけiPhoneユーザーが増えるかは、これからの私たちのマーケティング対策にも関わってくることですので、今後も注意深く、動きを見ていきましょう。

 

というのも、実際、私のクライアント様のGoogle Analyticsでの端末別アクセスを解析してみると、iPhone、iPadでのアクセスが多いのが現状だからです。

 

今後ますます、iPhone、iPad勢が増えて行くことは確実です。スマホ対策として、スマホ用サイトの構築はもちろんのこと、アプリなどもまずは、iPhone、iPad用からということも考えて行く必要がありますね。

 

また、この辺の動きがあれば、レポートしたいと思います。

 

さて、前回、今後の注目すべきマーケティング手法として、今、ウェブマーケティング先進国アメリカで、「リマーケティング」という、“一度訪問されたお客様を呼び戻す手法”が、再注目されてきているというお話をしました。

 

前回は、そういう手法がありますよ、ということでお伝えしたまでで終わりましたが、今回は、もう少し具体的な方法についてお話したいと思います。

 

理想としては、お客様の動きが把握でき、途中事態されたお客様情報が分かるお申込みフォームを用意したり、また、Google Adwordsなどに搭載されている「リマーケティング・タグ」を貼りつけることで、一度サイトを離れたお客様に、検索結果のページや他の広告が貼られているサイトなどで、自社の広告を表示させることをしたいところです。

 

しかし、当然、これらのサービスはお金がかかるものです。ある程度の余裕があり、これまでもこうした設備投資や広告投資をしてきているのであれば、今後は、この「リマーケティング」の考え方を導入した対策をすることで、費用対効果を上げることができることでしょう。

 

一方、現段階ではそれほど投資することができないという場合は、どうしたら良いでしょうか?

 

お金をかけずとも、「リマーケティング」を実践する方法はあります。

 

基本的には、「一度訪問されたお客様を再度サイトに呼び戻す」ことがリマーケティングの考え方になりますので、まずは、これまでの購入者リスト(顧客リスト)を見直すことです。

 

そのリストを、購入された商品や時期などに属性分けを行い、時期的なものに何か法則性があるか、また、購入された商品を軸に、どのような商品が次に買われているのかを分析します。

 

その結果、「この商品を購入したお客様は、次にこの商品を購入する傾向が強い」というものが見えてくると思います。
そこで、全体に対して行うキャンペーンではなく、その絞り込んだお客様に対し、次に買われる傾向の強い商品をお勧めするメールを送るなどのリマーケティングを行います。

 

また、購入までには至っていないお客様で、資料請求や何かしらの購入前アクションを起こしたお客様リストに対し、もう一段前の購入前アクションを促すメールを配信し、アクションを起こしてもらいます。

 

そのアクションを起こして頂いたお客様に対し、再度、個別に適切な商品をお勧めするメールを配信していきます。
とにかく、「一度訪問されたお客様=興味があるけれども決断していないお客様」に対し、再度、サイトに訪問頂く流れを作ることです。

 

そのためには、顧客分析と顧客の属性分け(グループ化)を行い、個別にアプローチをメールなどで行動喚起していくことが、リマーケティングの基本になります。

 

また、前回お話した「取りこぼし」をなくすための方策としては、技術的な部分の手を加える必要があるのですが、その前にできることは、Google Analyticsでの各ページでの“離脱率”を減らすことです。

 

ただ、御社のサイトすべての離脱率を見るのではなく、まずは、決済として機能させるページ(購入ページや資料請求ページなど)を見て、そのページでの離脱率が高ければ、「取りこぼし」以前に、そのページ自体に、お客様の「申込みをしよう」という気持ちを阻害する要因が含まれているということになります。

 

もし、御社のサイトの決済ページの離脱率が、80%になっていれば、せっかく広告やSEO、説明ページなどの工夫で、決済ページに誘導したにもかかわらず、その8割の人が諦めて購入もしくは資料請求などをせずに出ていってしまったということになります。

 

ということは、まずは、その決済ページに至るまでの経路(途中の説明ページなど)の分析と、その決済ページそのものの作り(デザインや導線)を見直す必要があるということになります。

 

さて、御社のサイトにおける各決済ページの離脱率はどうでしょうか?

 

目標値としては、平均で約30%になっていれば安全圏と言われていますが、そこに至るまでの導線設計をきちんとできていれば、もっとその率を下げることは可能です。

 

もし、その決済ページがランディングページなど、広告や外部のサイト、またメールなどから直接誘導する場合は、「直帰率」を見ます。

 

直帰率の場合は、40%が目標ライン(合格ライン)になります。

 

まずは、こうした「目的地」ページでの離脱率、直帰率を下げることが、リマーケティングを成功させ、取りこぼしをなくしたり、再購入などにつなげる下地作りとなります。

 

今日は、まず、御社のサイトの各決済ページの離脱率を確認してみてください。

 

30%以上なら、【要見直し】です!!

 

ご確認下さい。

 

過去の私の記事で、Google Analyticsを使ったサイト分析について解説した記事がありますので、併せてお読みください。

 

★Google Analyticsでサイトの現状分析をするポイント
http://archives.mailea.com/archives/283

 

それでは、今日はこの辺で。

 

それでは、また。

 

いつもありがとうございます。

 

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