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お客様の知りたいことに寄せて反応率アップ!

あなたのサイトには、Googleアナリティクスは設定されていますか?

Googleアナリティクスの設定をしておくと、検索結果にも影響しますので、必ず設定するようにしましょう。

さて、このGoogleアナリティクスでは、単純にアクセス数を確認するだけでなく、もう1つ重要なことがあります。

それは、数と言うよりも「傾向」を見ると言うことです。

集客はどこからよく来ているのか。

サイトの内のどのページがよく見られているのか。

どんな検索キーワードで検索されてきているのか。

など、お客様の行動傾向を知ることで、そこに、リソースを集中させていきます。

これを「最適化」と呼びます。

お客様の知りたいことに「最適化」していくことで、反応率が高まります。

そこで、Googleアナリティクスでチェックするポイントをお知らせしますね。

まずは、「オーディエンス」

これは、サイトに訪問されるお客様の属性を知ることができるレポートです。

どこからアクセスして来ているのか?国単位はもちろん、日本国内の県、市まで確認することができます。

ここで、広告の出し先などを「最適化」していくことで反応率が上がります。

また、反応のいい地域の人だけに絞ってメルマガを出すなどの「最適化」も有効です。

また、「オーディエンス」の中の「モバイル」のレポートでは、どんな機器(PC、携帯、タブレット)でアクセスされているか分かります。

ここ最近では、圧倒的にモバイル端末からのアクセスが増えていますので、ここでの「最適化」は、ホームページをレスポンシブサイトにすると言う判断になります。

次に見るのは、「集客」の中の「チャネル」で、これは、どこからあなたのサイトに入ってくるかを確認することができます。

検索エンジンからか、広告からか、SNSからか、または、ダイレクト(メルマガやお気に入りから)など、どこから多く流入して来ているかが分かります。

どの流入経路が一番なのかを知ることで、そこにリソースを集中させていきます。

そして、ここが一番大切なのですが、「集客」の中の「Search Console」→「検索クエリ」のレポートで、どんなキーワードで検索されているのかが分かります

実は、私のサイトの「検索クエリ」を確認してみたところ、自分の予想とは違うキーワードで検索されていました。

そのキーワードは、

「エビデンス マーケティング」と

「アイドル マーケティング」

と言うキーワードでの検索が多いことが分かりました。

「エビデンス マーケティング」に関する記事は、なんと2009年に投稿したものでしたが、恐らく、何かのきっかけで、ここ最近、「エビデンス マーケティング」を検索する人が増えたため、そして、このキーワードで2位表示されていたので、そこからの流入が多くなっていたようでした。

しばらくは、この傾向が続くと思いますので、最新版の「エビデンス マーケティング」の記事を再度、投稿したいと思います。

こうしたレポートで傾向を知ることで、最新の記事を投稿しよう、そしてそこへの誘導、反応率を高めて行こうと言う「最適化」戦略が組めます。

そして、「アイドル マーケティング」は、以前、と言っても、結構昔に、AKBの総選挙について考察した記事があったので、そこに、反応したようです。

しかし、「アイドル マーケティング」は、“売れる瞬間”と言う視点で、非常に普通のマーケティングにも参考になるので、今度、深掘りしてみたいと思います。

話を、Googleアナリティクスに戻しますね。

次に見るのが、「行動」の中の「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」のレポートで、あなたのサイトの中の、どのページがよく見られているかが分かります。

ここで、アクセス数もさることながら、自分がブログやメルマガから誘導したページにきちんと誘導できているのかを確認します。

そして、そのページの「閲覧時間」と「直帰率」を確認します。

「閲覧時間」は、その名の通り、そのページを見ている時間です。

もし、その閲覧時間が短ければ、ブログやメルマガから誘導して来たキーワード(テーマ)と、そのページの内容にズレがあると言うことが分かります。

なので、ここでの「最適化」は、情報の一貫性を保つことを意識して、メルマガやブログの内容と、誘導先のページ(特にランディングページ)の構成を見直すと言うことになります。

そして、もう一点、「直帰率」ですが、これは、そのページから、外のサイトに出て行ってしまった率になります。

外に出てしまったと言うことは、先ほどのように、自分が思っていた情報がない、また、そのページに次のアクションをさせるものがない、もしくは、そのアクションをさせる導線が機能していないと言うことになります。

なので、「直帰率」を下げるためには、次のアクションが明確になっているか、そこにつなげるための流れがきちんとできているかを修正することが、「最適化」になります。

このように、Googleアナリティクスを、単にアクセス数を見るだけでなく、その“傾向”を知ることで、次に何をすべきかが分かります。

なので、それを実践していくことで、反応が高まります。

ぜひ、Googleアナリティクスの有効活用をして下さい。

もし、あなたのサイトでもGoogleアナリティクスを導入したい、きちんと分析をして、次の戦略につなげたいと言うことであれば、お手伝いしますので、ぜひお声がけ下さい。

サイト分析&戦略設計パックはこちら

サイト分析をして、最適化していきましょう。

お待ちしております。

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