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セールスメールの反応率を高める方法

いよいよ7月に入りました。今年も折り返し地点を過ぎましたね。

 

現時点で、今年の年初に掲げた、もしくは、イメージした結果になっているでしょうか?

 

もし、計画通り、イメージ通りになっていないのであれば、何か今までとは違うことをしなければ、違う結果は得ることはできないでしょう。

 

その違うこととは、「これまではうまく行ってたけど、最近反応が鈍くなってきた」と思う部分の改善で、まさに、“時代に合わせた売り方”が必要ということになります。

 

「時代に合わせた・・・」というのは、つまり、ソーシャルメディアとの連携を中心にした流れです。

 

連携というのは、ただリンクを貼ることではありません。

 

いかに、あなたが発信している「情報」を効率的に、効果的に拡散し、より多くの人に知れ渡るか、目にして頂くか、と言った各ツールの特徴を活かした「つながり」方が必要になります。

 

それを示したのが、ご紹介した「新・商いの設計図」というものになります。

 

再度、特別講座メールと併せて見直してみて下さいね。

 

「新・商いの設計図」のダウンロードはこちらをクリック

 

今日は、その特別講座の中では触れなかった、しかし、とっても大切なポイントについてお話をしたいと思います。

 

それは、「お客様ステージ」についてです。

 

あなたは、メルマガに登録したら、セールスのメールを送ってもいいとお考えですか?

 

確かに、無料オファー請求時やメルマガ登録時に、注意書きとして「セールスメールを送ることがあります」と記載することもあり、当然、送っても良いと思います。

 

しかし、そこにある「お客様の気持ち」を無視していては、せっかくの良い商品であっても、「売り込み」と感じられたら、そこで終了です。

 

以前、「お客様のステージ」は「お客様の気持ち」と密接に関係しており、御社との関係性の深さで決まるとお話をしました。

 

つまり、あなたが情報発信をしている媒体、もしくは、「商いの設計図」のどのポイントにいる人が、関係性としてどのぐらいの濃さであるのかを事前に決めておくことが必要で、その濃さ=「お客様ステージ」で何をしていくのかも決めていきます。

 

例えば、無料オファーやメルマガ登録したばかりの人は、まだ「情報を収集したい人」ということになりますので、ここにセールスメールを配信しても、まだ、そこまでの「気持ち」になっていないので、むしろ嫌がられます。

 

メルマガ配信を重ね、次ぎのオファー(アクション)をお伝えし、それに反応されたら、その情報(テーマ)に対して興味があるという「気持ち」の表れなので、一歩、購入に近づいたということになります。

 

あなたも実際、そうではないですか?

 

何か欲しいものがあった場合、いろいろ情報検索して、詳しく調べようとしますよね?

 

つまり、「欲しい」と思っている情報に対して、それに含まれる「キーワード」があった場合、それに反応して、次のアクションへとつながっていきます。

 

ということは、予めこちらから、お客様の「気持ち」に沿って、欲しいと思われる情報やアクションを段階的にご提案していくことが大事なことになります。

 

確かに回り道のような気がしますが、せっかくコストをかけて集めた見込客を準備ができていない状態なのに、いきなりセールスのアプローチをかけて逃げられてしまうのは、本当にもったいないお話です。

 

無料オファーを提供して、見込客リストを獲得するということはやっている。

 

しかし、その先をあまり深く考えずに、こちらのしたいことを一方的に押し付けてしまっては、全部がムダになってしまいます。

 

そこで、大切になってくるのが、お客様が何を求めているのかを知り、それに沿った情報発信をしていくことになります。

 

お客様が何を求めているのか?

 

これも、以前に解説しましたが、インターネットビジネスを行っているのであれば、Google Analyticsなどによる、各ページへのアクセス解析を行うことで、お客様が今、何を求めているのか、どこに関心が高いのかが見えてきますので、メルマガなどダイレクトでアプローチできるメディアにおいて、その関心の高い情報に最適化していきます。

 

これにより、より「お客様の気持ち」に沿った情報発信ができるようになり、その段階的な積み上げによって、購入する気持ちになった人(=有望見込客)の育成・発掘につながり、ここで、最終的にセールスメールを送っていくことになります。

 

何度も言うようですが、回り道のように思われがちですが、獲得したリストをより有効に、売上につなげるためには、このプロセスが非常に重要になります。

 

マーケティングで円滑に進めるためには、「お客様の気持ち」が重要になるというお話でした。

 

ぜひ、今の御社のビジネスプロセス、オファーしていること、メルマガの内容などを「お客様の気持ち」に則しているのかを見直してみてください。

 

ということで、今日はこの辺で。

 

それでは、また。

 

いつもありがとうございます。

 

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