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ホームページへの訪問=受注は間違い?
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「ホームページへの訪問があれば(訪問数が増えれば)、受注につながる」
という方法があれば、誰でもウェブで大成功しますが、そんな方法はありえないでしょう。
いえ、厳密に言えば、かつてはそうだったかもしれません。しかし、最近では、ウェブサイトの数も増え、商品やサービスも増え、同時にお客様の需要も多様化してきましたので、“数年前のままのホームページ”では、機能しなくなっています。これは何度もお伝えしてきました。
では、御社のホームページで何をしなければいけないのか?
それは、コンテンツの見直しと、サイトの最適化です。
最適化とは、お客様の動きが、受注に向けて、スムーズに流れているかどうかを測定して、コンバージョン(転換率)の高いプロセスにすることを言います。
さて、現状の御社のサイトでは、この流れの把握、そして、コントロールができているでしょうか?
それを知ることができるのが、Google Analyticsに新規に追加されたレポート、「ゴールフロー」です。
予め、お客様を誘導したいゴール地点(受注後のサンキュウページや、資料請求完了ページなど)を設定しておきます。
「ゴールフロー」のレポートでは、このゴール地点の直前のページや、媒体など、そして、そのボリュームをビジュアルで確認することができます。
facebook経由で、そのゴール地点に誘導ができているかどうか。ブログから、メルマガから誘導できているかどうか。
このレポートは、現状の結果を確認するのではなく、“自分が設計した導線通りに推移しているかどうか”を確認することが目的になります。このレポートを見ることで、facebookでどのような情報を発信すればいいのか、ブログでどのような情報を発信すればいいのかが、意識をしながら活用していくことができます。
何となく、facebookやブログに記事投稿するよりも、このレポートを見ることで、「何を目的に、こうしたメディアを使うのか」「どういう情報を発信すれば、ゴールに誘導することができるのか」が見えてきます。
逆に言えば、「ゴールに誘導するために、最適なメディアが何であるのか」、「ゴールに誘導するために有効な情報は何であるのか」を意識しながら、マーケティング活動を続けるということになります。
さて、今あなたのfacebookではどんな情報を発信されているでしょうか?
今、あなたのブログではどんな情報を発信されているでしょうか?
そして、そこから、「ゴール地点」に効果的に、効率的に誘導することができているでしょうか?
目標達成に貢献しているでしょうか?

「ゴールフロー」のレポートを設定して、全体戦略を見直してみて下さいね。
Google Analyticsに関するご質問やご相談などあれば、下記のフォームに書き込んで頂くか、メールなどでご相談下さい。
もちろん、初期相談は無料です。ご遠慮なさらず、ご相談下さいね。
いつもありがとうございます。

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