マーケティング

Facebookページの「インサイト」は宝の山!?

突然ですが、あなたは会社や商品(サービス)用のFacebookページをお持ちでしょうか?

お持ちの場合、どれぐらいの方がFacebookページに投稿した記事に反応しているか確認されていますか?

Facebookページには、「インサイト」というアクセス解析ツールが備わっています。ご存知でしたか?

Facebookページに投稿した記事の中で、どの記事がファンの方の興味を惹いているのか、また、どんな記事に反応しているのか、などを確認することができます。

また投稿のタイプ(通常の書き込み、リンク、写真、動画など)によっての反応の違いも確認することができます。

お客様はどんな情報に興味を示しているのか

このインサイトのレポートを見ることで、Facebookページを訪れるお客様が、どのような記事に興味を示しているのかがわかるので、反応率の高い記事(テーマやトピックス)に集中して情報発信していくことが、集客に繋がっていきます。

最近では、反応率の高い記事の場合、自動的に広告出稿のお勧めが表示されるようになっています。

あなたも一度はご覧になったことがあるかと思います。

さて、Facebookページで言うところの「反応率」というのは、「いいね」だけではありません

Facebookページでの反応率は「エンゲージメント」というレポート数値で確認することができます。

この「エンゲージメント」の数値は、(1) 投稿記事への「いいね」の数と、(2) 記事内に設置したURLのクリック、また、(3) シェアされたり、コメントを残したりと、お客様の記事へのアクションの数の総数となります。

このエンゲージメントの数値が高い記事が、お客様の関心が高い記事ということが分かるので、これを参考にFacebookページでの記事もさることながら、メルマガのネタでも、そのテーマにしていくことが、お客様との関係を深めていきます。

「投稿のクリック」レポートを見てみよう

Facebookページをお持ちであれば、ページの「インサイト」を開いてみてください。

まずは、「概要」というレポートが開いています。

中央部のレポートには、いろいろなレポートが表示されています。

スクリーンショット 2016-06-06 22.20.22

例えば、その中で「最近の5件の投稿」というレポートの中で、反応が良かった投稿の記事名をクリックします。

そうすると、その記事に対する詳細のレポートが表示されます。

その記事が、リーチした数(記事を見せた数)や「いいね」やコメントなどのアクション数などを確認することができます。

特に注目すべきは、「投稿クリック」です。

こちらは、「いいね」やコメント、シェア以上にその記事に対する関心の高いお客様の数ということになります。

写真であれば、「写真表示数」わざわざ写真を拡大してまで見ている

「リンクのクリック」は、記事内に設置したURLをわざわざクリックしてまで見たいという人の数です。

そして、「その他のクリック」という項目は、記事タイトルや投稿者名(Fcaebookページ名)、「もっと見る」など、「いいね」よりは濃いお客様がいらっしゃる、ということが分かる指標となります

その下に「否定的な意見」という項目がありますが、記事の評価には今のところ「いいね」しかないのですが、このレポートで、その記事に対するネガティブな反応を知ることができる非常に重要な指標になります。

情報連携による集客導線を作る

さて、ここからがポイントになりますので、よく聞いてくださいね。

以前より、Facebookページは、潜在的なお客様の掘り起こしのため、自社ブログと自動連携して、Facebookページ ⇒ ブログ へと誘導する導線を作りましょう、というお話をしました。

これは今でも変わりませんし、私のクライアント様には、この仕組みを導入しており、メルマガ、ブログ、SNS、ホームページの情報連携で、集客を実現しています。

ちなみに、この仕組みを持つことが、SEO対策にもなっているという点もミソです。

では、具体的に何をすればいいのか?

このインサイトのレポートを参考に、これまでの記事の中でリーチや反応率の高い記事テーマを分析し、それに沿った内容の投稿を心がけます。

そして、お客様の関心の高いテーマがわかってきますので、それに沿った投稿内容の最適化を行っていきます。(最適化されてきます)

見込客を取り込む仕掛けを用意する

次に記事内に設置したホームページへのURLからのランディングページへの導線と、誘導した先のアクションプランをしっかりと考え、準備しておくことが重要です。

しかし、多くの方がここができていない(理解してできていない)のが現状です。

ランディングページ(誘導先ページ)に、ただ誘導するのではなく、そこで、お客様に何をしてもらうのかを明確にした上で、そのアクションを取りやすくする仕掛けを準備することです。

例えば、その情報のテーマに沿った内容のものであることが反応率を上げる大前提になりますが、そこで、お客様の名前とメールアドレスを取り込む仕掛けを、ブログやホームページに用意しておきます。

Facebookで人気の高い記事テーマで記事を書き、そこから次のアクションとして、つなぎでブログに誘導。

ブログに誘導したら、そこで、無料オファーを提供することで、お名前やメールアドレスを頂く仕掛けを用意しておくということです。

new_flow

この一連の流れ(仕組み)をしっかりと作っておくことで、どのような記事を書けばどれぐらいの反応があるのかが見えてきます。

そして、ある程度のアクセス数(リーチ数)やエンゲージメント率が上がったところで、そのテーマで、「広告」を出していきます。

誘導先の仕掛けのないまま、広告を出すのは、正直、もったいないことです。

確かに、リーチ数やクリック数などのエンゲージメントは上がりますが、本来の目的であるホームページでのお問い合わせだったり、受注(まではいかないと思いますが)がなければ、本末転倒です。

実際、私のクライアント様でも、フライングで広告を出されていたところがありましたが、当然、リーチ数などは上がりましたが、ホームページでの反応は、ゼロでした。

「リーチ数が上がった」という自己満足で終了です。

ウェブマーケティングを成功させるには?

せっかく、時間や手間をかけて情報発信をしたり、お金をかけて広告を出すのですから、その対価を最大限にしたいですよね。

そのためにも、Facebookページのインサイトのデータをしっかりと分析し、お客様の関心の高い記事(テーマ)に最適化していく。

そして、誘導導線をしっかりと準備をして、誘導先において、見込客を取り込む仕掛けをしっかりと用意しておくことが、ウェブマーケティング成功の第一歩になります。

SEO対策をやって順位が上がれば、広告さえ出しておけば、「買う人」が勝手にやってくると思っている人が、まだまだいらっしゃいます。

今の時代、お客様も進化してきており、情報が溢れている中で、何が自分にとって有益なのかを目利きする力がついてきています。

お客様の関心の高い情報を知り、そこに最適化していく力が、こうしたお客様を取り込み、商売へとつなげていく力になります。

Facebookインサイトや、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールでの数値を分析し、お客様の嗜好傾向を知ることが、これからもっと重要になってきます

こうしたツールでのデータの見方、分析の仕方も今後、お伝えしていきますね。

今日も最後までお読み頂きまして誠にありがとうございます。

また、次回もお楽しみに。

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