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コスト意識

今日は、大阪のお客様周りで大阪市内をあちらこちらと移動しましたが、すでに、来年度の就職活動が始まっており、リクルートスーツの学生さんらしき人たちがたくさんいました。
しかし、いつも不思議に思うのが、女子のリクルートスーツ。
男子はいいのですが、女子は就職したら、絶対と言っていいほど、そのリクルートスーツは着ないでしょう。
面接を受けるために、みんな申し合わせたように同じ、黒や紺のリクルートスーツを着ている。
でも、もし私が採用担当だったら、リクルートスーツではなく、その他でも着れるスーツで面接に来た人を採用すると思います。
なぜなら、このご時世、いや好景気、不景気にかかわらず、その後、二度と着ないであろうリクルートスーツで臨む人よりも、その後、何度も着るスーツで、面接に来る人の方が、経済観念、コスト意識が高い人だから。
みんながリクルートスーツの中、奇をてらって、自分だけ普通のスーツで受け狙い、ということではなく、「この面接だけに着るスーツよりも、普段の外営業や、お客様と接する際に着て行けるスーツで臨んだ方が経済的だと思い、本日、この服装で来ました。」という人がいれば、絶対に会社にとって必要な人です。
体裁や面接官受けだけを狙う人より、会社の利益を追求する視点を持った人の方が、会社にとって必要な人材だからです。
会社にとって、その採用が会社に利益をもたらすかどうかは、最重要ポイントのはず。
そうした服装への姿勢ひとつとっても、そうしたコスト意識があるかどうかも、採用の大切な基準だと思います。
もちろん、清潔な人であれば良いに越したことはないのですが、その後、着もしないスーツにかけるお金があるのであれば、もっと他にかけるべきとことがあるのではないかなぁと、常々思っていました。
ただそれだけのことです。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪

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