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大企業だって必死
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GWの大阪里帰りと、出張旅行を終え、一路東京へ。
今、航空業界も大変なのか、少しでも小銭を稼ごうと必死。でも、この「儲け」に対する貪欲さは、商売には必要なのかもしれない。
搭乗開始時間10分前に、アナウンスが。
「○時○分初東京行のお客様にお知らせです。現在の搭乗券にプラス1000円で、ゆったりとしたお座席のクラスJへの変更を受け付けております。」
同じ空席であれば、少しでも顧客単価をあげるために、こうしたセールスをかける営業努力は見習うべきだなぁと。
限られた人数の顧客から、いかに1回に支払う金額を上げるか。
こうした姿勢が「儲け」を増やす。
こうした気づきへの授業料と、チビもいたので、3人分クラスJへアップグレード。
足もゆったり伸ばせて、楽々の席で、あれで1000円プラスなら、かなりお得です。
なおも、小銭獲得施策は続きます。
国際線では、よく免税品の販売でカタログを持ったCAさんが来るのは普通なのですが、国内線でも機内販売の宣伝を“さりげなく”していました。
もちろん、ほとんど買われることはなかったのですが、でも、売らなければ売れませんので、売らずに周らないよりは、周った方が売り上げをあげる確率が高まるので、この行動には価値があります。
テクニックで売ろうとするのではなく、ただ「売っているかどうか」をもっと私たちは追求すべきだと改めて気づきました。
どんどん、「売る」ための行動をしましょう。
ちなみに、私は機内誌が結構好きで、必ず読みます。
でも、特集記事というよりは、キャンペーンのお知らせのコーナーが大好きです。
いろいろとあの手、この手で「売る」しかけを講じているので、本当に販売のためのコツがあったりするからです。
飛行機に乗られた際は、ぜひ機内誌のキャンペーン情報のコーナーをご覧下さい。
あの手、この手で売っていますので。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪

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