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非日常の世界
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オーストラリア最終日。今日は、タンボリン・マウンテンというゴールドコーストから車で1時間ぐらいのところにある、日本で言う保養地のような場所に行ってきました。
高速を降りてすぐに、くねくね道、坂道が続き、どんどんと森の中に入っていきます。
途中、硫黄の匂いがしたので、温泉が出ているのかもしれません。
牧場の横を杉、ユーカリの木が生い茂る所を通り、くねくね道を20分ほど上がっていくと、いきなり、お店がレストランが並んでいるエリアに到着。
車もたくさん停まっていて、人がワイワイしていました。
そこを過ぎると、また風景がガラッと変わり、亜熱帯地方の植物が生えているエリアに突入。
そこを抜けて、目的地の「土ほたる(Glow Worms)」がみれる施設に到着しました。
「土ほたる」は、聞こえがいいのですが、ほたるではなく、ほたるのようにおしりが光るイモムシです。

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ただ、この土ほたるは、オーストラリアとニュージーランドにしか生息していない貴重な生き物だそうです。
真っ暗な中で見るので、さながら銀河を見ているような感じです。本当はイモムシなのですが・・・。
そんなこんなで、タンボリン・マウンテンを堪能して、街に戻ってきました。
まだまだ、自然を感じるところはあるようなのですが、今回は時間の都合で少しだけ体験してきました。
世界有数のビーチリゾートに、大自然を感じることができる森。日本にはない非日常を体感しました。
でも、現地に住む人にとっては、これが日常。日本の生活を日常と感じているから非日常になる。
とかく、日常に疲れて、非日常の世界に逃げ出したくなる人が多いのも、日常の繰り返しや、人間関係、仕事のことなど、ストレスに感じることが多いからかもしれない。
こうした非日常の世界に身を置くことで、もっと自分を大切にしよう、もっと楽に生きていこうという、大事な氣づきに出会えるのかもしれない。
お金がないから旅行を控えよう、という発想はむしろ、「日常」の中から出られず、また同じことの繰り返しをしてしまう。
非日常の世界に身を置くことは、それなりの価値を生み出すし、また、今までとは違う結果を導き出したりする。
石原明先生の言葉で、一番好きな言葉。
「行動すれば、次の現実」
行動を起こさなければ、何も変わらない。行動をすれば、何かしらの変化があり、次につながる。
実際、今回の旅で大きな気づきを得ることができたし、また、オーストラリアでのビジネスの種も見つけることができました。
非日常の世界に身を置く投資は、非常に費用対効果の高い投資になると思います。
自分をもっと大切に思えるから・・・。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪

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