顧客の最適導線

ビジネス、会社経営は、利益を上げていくことに集中して行っていきましょうというお話を前回のトピックでお話をしました。
さらに、それをどう現実なものにしていくかのお話をしたいと思います。
そのために必要なものは、「最適導線」と言われるものです。
これは、マーケティング業界では、OSP(Optimal Site Pass)と言われるもので、SEO(Search Engine Optimization)の陰に隠れてしまっているのですが、ネット販売において、とても大切なことになります。
OSPは、SEO対策や広告から誘導してきたお客様を、進んでもらいたい、見てもらいたいページにどう誘導していくかを事前に計画していくことになります。
多くのネット販売、ネットビジネスをしている企業は、SEOには真剣に取り組んでいるのですが、OSPはおざなりになっているのが現状です。
これは、リスティング広告などに投資している場合は、もっとこのOSPにフォーカスしていかなければ、せっかくの投資がムダになってしまいます。
さて、このOSPは、キーワード戦略同様というか、延長線上にある施策になりますので、相手にしたいお客様が誰で、そのお客様に「どのページを見てもらいたい」かを設計していくことになります。
基本的に、お客様は勝手に、自発的に、あなたのホームページの全部を細かく見てくれるということはありません。
当たり前のことですが、お客様は自分が検索したキーワード=知りたいことをホームページ内で見つけて、次のアクションへと進んでいくので、OSPを設計する際には、そのお客様の心理に基づいて作る必要があります。
ここで、ひとつ必要になる手法があります。
それは、「仮説検証」という手法です。
戦略キーワードを決める際に、相手にしたいお客様定義をしているので、ここから、このお客様がどのような情報を求めているのかを「仮説」していきます。
例えば、化粧品販売店で、売れ筋商品である「保湿化粧品」を強化して販売しているとします。
検索キーワードとして、この商品の対象となるお客様が検索するであろう「肌 乾燥」(「乾燥肌」より検索回数が多い)を設定したとします。
SEO対策で上位表示されて、お客様の誘導ができたとして、ホームページに訪れていただいた後、そこに、「肌 乾燥」に対する情報が掲載されていることはもちろんですが、“次にどこに進んでもらうのか”のアクションが明確に示されていなければ、お客様は先に進むことができません。
このターゲットとなるお客様が、目的とする次のアクションに進んでもらうように、どうするかを考えるのが、OSPを設計するということになります。
例えば、「肌 乾燥を防ぐためのケアの方法はこちら」というリンクを目立つような色にしたり、文字を大きくしたり、アイコンにしたりなどの工夫も必要でしょう。
お客様は、今興味のある情報しか入手しようとしないので、できるだけ具体的に、次のアクションを明確に“教えてあげる”必要があります。
あなたのホームページ、特に誘導先のページでは次のアクションが明確に、且つ、分かりやすくなっていますか?
もう一度、OSPの視点に立って、お客様の流れがきちんと計画されているか、それ通りにお客様の流れができているかどうかを確認して見て下さい。
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それでは、また。
いつもありがとうございます。
菅 谷

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