「テンプレート」の功罪
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「これさえあれば売れる!テンプレートを差し上げます」

と言ったら、これ欲しいですか?

本当にそれだけで売れるようになるのであれば、私も欲しいです。(^-^;

と言うぐらい実際、そうした「テンプレート」を提供しているのを目にしますが、それでうまく行ったと言うお話は、あまり聞いたことがありません。

だいたいの場合、過去にうまく行った人が使ったデザインであったり、売り文句であったり、メルマガ文章であったり、そうしたものが「テンプレート」として提供されていることが多いのですが、確かに、全くのゼロベースの人にとってはありがたいかもしれません。

「これを真似するだけでOK」

確かに簡単で、すぐに、誰にでも始めことができます。

しかし、ひと昔前までであれば良かったかもしれませんが、ここまでインターネットが普及してきた今、「テンプレート」を真似しただけでは、すぐに「コピー」だとバレてしまいます。

実際に、「成功するビジネスモデルのテンプレート」と言うものを、複数、違う人の名前で見つけた時は、興醒めでした。

「えっ?これと同じウェブサイト、こないだ全く違う人の名前で見たぞ!!」

そう、その時点で一気にその人への信用は無くなります。

全く同じデザインで、その人の名前の部分だけが変わっている。

まさに、「テンプレート」をそのまま使っていることがバレバレ。

これではせっかく、いいコンテンツを提供していたとしても、売っている人にオリジナリティを感じなければ一気にお客様は引いてしまいます。

これが、「代理店でやっています」とか「フランチャイズでやっています」ときちんと説明してくれた方がまだ信用がおけ、お願いする・購入することもあるでしょう。

それをあたかも自分オリジナルのコンテンツですと、「テンプレートを真似するだけでOK」を鵜呑みにしている人を見つけると、「本当にこの人もかわいそうだな」と思ってしまいます。

むしろ、「売れるテンプレート」を売る人を集めるための「売れるテンプレート」なのかもしれません。

確かに、今の自分には経験も知識もないと言う人にとっては「テンプレート」はとても便利で魅力的なものです。

しかし、外見も中身も全く同じものを提供すると言うのは、本来の「テンプレート」の意味とは全く違うものになります。

ここで言う「テンプレート」とは、「しくみ」のことであり、デザインにしても、文言にしても、そこに自分のオリジナリティと織り交ぜて提供しなければ、“コンテンツ”とはなりません。

「テンプレート」とは「雛形」であり、テンプレートそのものが機能するわけではありません。

ウェブデザインにしても、「テンプレート」がありますが、通常は、そこに記載するメニューであったり、文章だったり、または写真やロゴ、色などは、オリジナルであるはずです。

うまく行っているところのウェブサイトを全く同じに“パクって”も、同じように成功しないのと一緒ですね。

お客様は、あなたの提供する商品やサービスそのものを買うのではなく、あなた自身が信頼たる人(会社)なのか、その商品やサービスがお金を払う価値のあるものなのかを判断して購入します。

そこを理解していないと、「テンプレートそのまま」で名前を変えただけと言う、やってはいけないことをやってしまうんですね。

バレなければいいのですが、それで購入した後にバレたらもっと大変なことになりますよね。

「テンプレート」とは「雛形」であり、そのアウトラインに沿って、自分自身のオリジナルコンテンツで構成していく。

自分の言葉で、自分の気持ちをお客様にお伝えする。これこそが、

「商いの基本」

でもあります。

自分の強みや売り、想いやポリシー(コンセプト)を、自分のことを認めてくれている、共感してくれているお客様にアプローチしていく「しくみ」、これが必要になります。

そして、このあなただけのオリジナルテンプレート、それが「商いの設計図」となります。

これは「テンプレート」ではありますが、他社には絶対に真似されない、完全オリジナルの戦略設計図になります。

「テンプレート」として使えるのは、自社の他の商品を売る時だけ。

他の自社商品を売る際に、水平展開で使うことができます。

仮に他の会社があなたの「商いの設計図」を手に入れたとして、上記のように完全に真似したとしても、同じ結果は得られません。

それは、あなた自身、お客様層(お客様との関係性)、ご提供商品、それに付随する付加価値が異なっているからです。

他社に真似されない、最強の、そして、あなたオリジナルの「商いの設計図」をぜひ作って下さい。

「商いの設計図」の作り方はこちら

もし、あなたオリジナルの「商いの設計図」の作り方についてアドバイスが欲しいと言うことであれば、お気軽にご相談下さい。

お待ちしております。

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