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「自分」の外部化
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最近、電車に乗っていれば、若い人のほとんどが、iPodか、携帯か、DSか、PSPなどを持って楽しんでいる。
でも、一昔前までは、電話も、ラジカセもファミコンも、全部、自分の部屋の中でしかなかったもの。自分の部屋の中で、自分の世界の中で楽しんでいたものだ。
それが今では、そのすべてが、外に持ち出せるようになった。
イコール、「自分の世界」そのものを外に持ちだせる、外部化できる時代になった。
それが、ひとつの勘違いを起こしているような気がする。
家であれば、「自分の世界」である部屋に勝手に入られたり、見られたり、整理されてしまうと嫌な気分になるが、これを、外に持ち出した「自分の世界」でも同じにやってしまうから厄介。
「自分の世界」をそのまま外に持ち出しているので、ちょっとでも「自分の世界」に入り込む、“他人”は排除しようとする。
そこに、異様なプロテクトがある。
日本に帰ってきて、何か違和感があったのは、この「自分の外部化」のせいかもしれない。
確かに便利な世の中になったのかもしれないけれども、その自分の中での不可侵の部分まで、外に持ち出せるようになってしまったおかげで、公共の場での人のコミュニケーションのあり方が変わってしまっているような気がする。
気付かないうちに、ゲーム以外のモバイル機器(携帯やiPod、ウルトラモバイルPCなど)を所有して使っている。
思えば、そういうものを使っている時、その空間への侵犯には株んになっているかもしれない。
救いと言えば、まだ、携帯の覗き見防止スクリーンを貼っていないこと。
公の場での「自分」、そして、他人とのコミュニケーションにもっと気をつけようと思う。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪

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